またヨブの三人の友がヨブを罪ありとしながら、答える言葉がなかったので、エリフは彼らにむかっても怒りを起した。
あなたがもし清く、正しくあるならば、 彼は必ずあなたのために立って、 あなたの正しいすみかを栄えさせられる。
今わたしを訴え出ていることについて、閣下の前に、その証拠をあげうるものはありません。
さて、この男は、疫病のような人間で、世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、また、ナザレ人らの異端のかしらであります。
このようにヨブが自分の正しいことを主張したので、これら三人の者はヨブに答えるのをやめた。
もし、そうでないなら、 だれがわたしにその偽りを証明し、 わが言葉のむなしいことを示しうるだろうか」。
神を信じない者のやからは子なく、 まいないによる天幕は火で焼き滅ぼされるからだ。
その時ラム族のブズびとバラケルの子エリフは怒りを起した。すなわちヨブが神よりも自分の正しいことを主張するので、彼はヨブに向かって怒りを起した。
エリフは彼らが皆、自分よりも年長者であったので、ヨブに物言うことをひかえて待っていたが、
主はこれらの言葉をヨブに語られて後、テマンびとエリパズに言われた、 「わたしの怒りはあなたとあなたのふたりの友に向かって燃える。あなたがたが、わたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである。